7.29三里塚・市東さんの農地裁判反動判決弾劾 仮執行宣言を粉砕!s

◆市東孝雄さん
 みなさまのおかげで、仮執行はつけ られなかった。しかし、反動判決であ ることは間違いない。
 今日のところは、 まぁちょっと気持ちも落ち着いたかな と思いますが、明日からまた新たな闘 いとして頑張ります。 判決は、耕す者の権利を奪う暴挙で あると怒りをもって受け止めています。 絶対に認められず、控訴し闘うことを まず申し上げたいと思います。

◆田中康宏・動労千葉委員長

 市東さんが朝の集会で言っていた通り、「私はこの裁判そのものを認めていないんだ」ということです。何でこんな裁判にかけられて、農地が奪われるとか奪われないとか、そんなまな板にのっけられなきゃいけないのか。それ自体が不当です!

 裁判は無効です。勝利判決も負けの判決もなく、裁判そのものが無効だ。今日の不当判決、もう一度、満腔の怒りを込めて弾劾します。

 だけど問題は、この判決から私たちが何を決意するのかということです。反対同盟と動労千葉との労農連帯をかけて、新たな決意をここでうち固めなければいけない。国鉄闘争で動労千葉に向けられていることを見てもそうですが、この反動判決は全然敵の強さとは思いません。敵の焦りです。足元から崩れ落ちようとして、必死になって延命する。そのために、労働者・農民に激しい弾圧を加え、搾り取り、生きることができない現実を強制し、それでしか延命できない。社会そのものが足元から崩れている。支配できない支配者の悲鳴です。

 だけど、それだけ確認していていいとは全然思いません。そういう時に必要なことは、僕らが力を持つことです。労働者と農民が団結する。闘いの戦線を広げる。そういう力がない時に、不当なものも不当なものとして通る。そういう現実を、これ以上通らせてはいけない。

 安倍政権が参院選の後、集団的自衛権容認へに突っ走ろうとしている。労働者をめぐっても、参院選が終わった途端に国家戦略特区をつくり、小中学校の民営化も労基法の適用除外も解雇自由も、何もかもやると言い始めています。こんなことを言わざるをえなくなった支配階級というのは、支配者として本当に足元がないということです。

 時代は動き始めました。そのことが山本太郎さんの選挙の勝利に示されています。彼の演説を聞いていて、僕は本当に感動しました。彼は「条件闘争で命が守れるか」と演説していました。こういう演説をやって国会議員に当選したことは、戦後初めてですよ。

 時代が変わり始めています。三里塚闘争がこの困難な中で40数年間、闘いの陣地と労働者・農民の解放の拠点を守り通してくれたことがどれだけ大きな意味を持つか。この闘いを、本当に決意を固めて一つの決断として、これからは勝利にうって出るんだという闘いにしなければいけない。 闘いは、農地法裁判で成田から千葉に押し出しました。今度、高裁で千葉から東京に押し出していく。

 かつての自由民権運動の闘志たちが、秩父の山中から押し出したように、東京に押し出して安倍政権を打倒する。三里塚40数年のかけられてきた攻撃に決着をつける、そういう闘いに挑みかかっていく。そういう闘いを展開しなければいけない。

 三里塚だけではありません。自らの問題です。労働運動の情けない現実、総屈服、労働者の権利すら守れない現実が20数年間。新自由主義攻撃の中でこんな現実になった結果はどうですか。労働者も農民も同じです。2000万労働者が生きられない現実に叫びをあげている。すべてが限界です。僕らはここから本当に決意をしなきゃいけない。もう一回闘う労働運動をつくり直す。もう一回三里塚闘争をつくり直す。本当に勝利するために、今日の反動判決を新しい出発点に転化しましょう!

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