8.6ヒロシマ大行動 田中委員長の提起

昨日今日の行動が、この腐り果てた社会を吹き飛ばしていく新しい出発点になるだろうと私は思います。

今この時代に必要なことは、腹の底からの怒りの声ではないかと思います。

今日の号外の新聞を見ました。これによると、祈念式典に参加した安倍首相は、何と「原発再稼働の道筋」について語ったそうです。どうしてこの広島でこんなことが語れるんですか!

68年前のこの時間、広島は阿鼻叫喚の地獄だったんです。戦争の結果、こんな現実をもたらして、この時代にまだ戦争をしようとする連中がいるんです。信じられますか。だったら僕らは、そういう連中を労働者の団結した力で吹き飛ばさなければいけない。新しい歴史をつくるんで腹の底からの怒りが必要です。

福島では何億ベクレルという放射性物質が海に垂れ流しになっているんです。子どもたちが甲状腺ガンに冒されていっているんです。もっと許せないことがあります。何で政府は「甲状腺ガンは原発事故が原因ではない」なんて言えるんですか!

この国の政府はそういう政府なんです。膨大な放射性物質を噴出させ、それには目もくれないで海外に原発を売り込む。何で原発再稼働なんですか! 福島の人たち200万人が「安全だ」と言われて生きざるを得ない。この国の政府は腐っています。200万を見殺しにし、自分たちだけ生きればいい、こんな政府は打ち倒さなくてはいけない!腹の底からの怒りがまだまだ足りません。

例えば憲法を変えるために、「ナチスの手口を真似すればいいんだ」--平然とそういうことを言う政府。内閣法制局長官まで替えて、集団的自衛権をこの秋にも提出して決めようという政府。何一つ反省もなければ懲りてもいない。

こういう政府を許してしまった、僕はそのことに労働組合の大きな責任を感じます。

福島原発事故以降、自分が一番許せなかったことは、事故直後に一番真っ先に英語の声明文をつくり、全世界に「深刻な事態は何一つ起きていません」と言ったのは日本の労働組合=連合です。

連合が原発メーカーと電力資本の手先になっている。原発だけじゃなくて、あらゆる労働組合の腐り果てた幹部たちが手先になって政府を支えている。労働者が持っている力は本当はそうじゃないんだ。社会を動かし、すべてを生産し、歴史をつくる。それが一人ひとりの働く者=労働者の力です。労働者の団結した力は社会を変え、歴史を変える力を持っている。

いま必要なことは、腐り果てた労働組合を変革することです。

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