双龍車ストライキ1年、「まだ耳元では警察ヘリコプターの音が…」

民衆の声:2010-08-06
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解雇は殺人だ!回復なしで売却ができない!現場に帰ろう!
2010年7月12日(月)会社の目の前

 ちょうど1年前だ。
 涙の中、77日間のストライキをたたみ、工場の門を出なければならなかった双龍(サンヨン)自動車労働者たち。その中の解雇労働者キム・ヨンフン、イ・ヒョンジュン氏。彼らは同僚らと協力して去る3月、ソウル九老洞(クロドン)506-4番地に漢城(ハンソン)カーセンターを開いた。闘争に必要な資金を求めて支援を受けるのにも限界があり、直接腕まくりをしたのだ。それぞれが双龍自動車のソウル九老整備事業所で働いた技術を活かし、供に働く労働共同体だ。
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 双龍車事態1年をむかえた6日午後、<民衆の声>は九老洞の漢城カーセンターを訪ねた。
 9人が協力して始めたカーセンター
 彼らのうちの4人は店に常駐して働き、残りの5人は店を手伝いながら復職闘争に専念している。彼らは皆、毎週月・水・金の朝、九老事業所の前で出勤闘争をしている。
 解雇労働者のキム・ヨンフン(53才)氏は、「私がなぜ切られたのか納得するだけの理由がわからないから当然復職闘争をせざるをえないのではないか。使用側が約束した大妥協案もまともに守られないでいる。自分たちがやれば不法も合法になる、そんな世の中か」とし、「そんな理由で、引き続き闘うほかない」と語った。
 キム氏は、「こんなふうにつらい仕事でもしなければ、寝ていても当時のヘリコプターと放送の音が聞こえてきて目が覚め、そうなるとその日は眠れなくなる」と語った。
 作業中の汗でドロドロになったイ・ヒョンジュン(41才)氏は、「昨年のこの時期、照りつける陽射しのもと、工場屋上で警察と対峙した。警察が帰った後、見ると服が汗でぐっしょり濡れていた」とし、「その時に比べればこれくらい何ともない」と語った。
 最近ではマスコミ報道を通じてカーセンターのことが知られ、連帯団体の間でうわさになり、京畿、仁川からここまで車を直しに来ている。
 彼らは「私たちがなぜ闘うのか知らせ、双龍車の顧客にも私たちの本気さを知らせる意味がある」とし、「大変だが勝ち抜かなければならないのではないか」と語った。
<キム・トギュン記者vnews@voiceofpeople.org>
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