JR総武線:普通電車が制限速度を8キロオーバー


 JR総武線で6月、千葉発御茶ノ水行きの普通電車(10両)が制限速度(時速95キロ)を一時的に8キロ超過して運行していたことが分かった。現場は直線で、自動列車停止装置(ATS)があるため、直ちに脱線の危険性はなかったとみられる。JR東日本東京支社は「申し訳ない。これまで以上に速度順守に関する教育を徹底する」として、運転士の処分を検討している。

 JR東日本によると、運転士の男性(25)は6月23日午後10時55分ごろ、幕張本郷(千葉市)-津田沼(千葉県習志野市)間を運転中、制限速度を超し、時速103キロで走行。同乗の車掌が「普段より速かった」と感じたため、会社に報告して速度超過が発覚。事情聴取で運転士が事実を認め、車両のモニター記録でも裏付けられた。

 電車は幕張本郷駅を定時に出発したが、津田沼駅で運転士が交代することになっていた。運転士は約4年の運転経験があったが、「交代することに気を取られて速度オーバーした」と話しているという。JR東日本は、運転士を再教育したうえ、現在は別の運転士を同乗させて運転させている。

 制限速度は、線路や車両などの性能を考慮したうえで各社で定め、国土交通省に届けている。この区間では時速120キロになれば前方に電車がいなくてもATSが作動し、電車は自動的に停止する仕組みになっていた。【長谷川豊】

毎日新聞 2006年7月19日 3時00分

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