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zoom RSS JR北海道改ざん、3つの謎 職場ぐるみ異常隠蔽の疑い

<<   作成日時 : 2013/11/29 10:08   >>

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初日の特別保安監査を終え、JR北海道本社から出てきた国土交通省の職員ら(14日午後8時頃、JR北海道本社前で)
 JR北海道の函館保線管理室によるレールの計測データ改ざん問題は、国土交通省の3回目の特別保安監査に発展した。

 改ざんは最初の監査前日、異常を隠蔽する目的で組織的に行われた可能性が高い。このため、同省は異例の抜き打ち方式で監査に臨むが、本社が改ざん前の計測データを入手しながら同省に報告しなかった理由などが、監査の焦点となりそうだ。

 ◆国交省幹部、怒り

 「鉄道を担当して30年。鉄道会社の改ざんが取りざたされるなんて初めてだ」

 14日、ある国交省幹部は怒りをあらわにした。別の幹部も「異常の放置も悪いが、改ざんはそれと一線を画す悪質さだ」と語気を強めた。9月の監査で、同社にだまされた格好の同省は、今回の監査で函館保線管理室以外も徹底的に調査する方針だが、同管理室の改ざん問題では大きく三つの謎が残されている。

 ◆今も「調査中」

 同管理室管内では9月21日、レールの待機などに使われる「副本線」の複数箇所で異常が見つかっていたにもかかわらず、同社本社に「異常はない」と電話で報告した(=表〈1〉)。同管理室の誰が、なぜウソの報告をしたのか分かっていない。同社は今も「調査中」と固く口を閉ざす。

 同日の時点では、レールの異常は計9か所で見つかっていた。国交省は他にもないか、緊急の調査を同社に指示。同社はこれを受け、同管理室を含む44の保線担当部署に口頭で報告するよう求めていた。

 ◆本社はゼロ報告

 翌9月22日には、本社が各保線担当部署に、報告の内容を裏付けるためレールの計測データの提出を求めた。同管理室は、レールの補修基準を超える異常が含まれたデータを同社本社に出した(=表〈2〉)。23日には、同社は国交省に全道計97か所で異常の放置が見つかったことを報告したが、同管理室管内は「ゼロ」とされた。

 同管理室は21日、「異常はない」と報告しながら、なぜ22日には異常値を改ざんしていないデータを出したのか。本社が23日、同管理室の異常をスッポリ落として国交省に報告した理由と合わせて不明のままで、二つ目の謎となっている。

 ◆「会社守るため」

 最後の謎は、同管理室で改ざんを主導した人物や、その動機だ(=表〈3〉)。

 同社などによると、改ざんは、同管理室に特別保安監査が入った前日の25日に行われた疑いが濃い。同社は、同管理室の複数の社員が改ざんに関与したと明らかにしたが、主導した人物や理由などはすべて「調査中」としたままだ。

 改ざんの動機について、同社の調査に「会社を守るためだった」などと語る同管理室社員もいたというが、3日前の22日には、本社に異常箇所が記載された改ざん前のデータを提出しており、改ざんしても本社のデータと突き合わせれば判明してしまう。

 結果的に改ざんは発覚し、国交省による異例の抜き打ち監査という、JR北海道発足以来最悪の危機を招いた。

(2013年11月15日08時24分 読売新聞)

複数担当者、データ改竄認める「会社守るため…」 JR北海道、職場ぐるみ異常隠蔽の疑い
2013.11.13 11:36

 レール検査データの改竄が発覚したJR北海道の函館保線管理室(北海道函館市)の複数の担当者が社内調査に改竄を認めたことが13日、同社幹部への取材で分かった。「会社を守るためにやった」と釈明する担当者もいるという。

 JR北海道幹部によると、改竄を認めた担当者は「本社に問題ないと虚偽報告し、発覚するのが嫌で国土交通省の特別保安監査の前日に改竄した」と説明。函館保線管理室が職場ぐるみでレール異常を隠蔽した疑いがあるとみて調査を進めている。国交省は13日、12日に続き函館保線管理室を立ち入り調査した。

 JR北海道によると、9月19日に函館線大沼駅で起きた貨物列車脱線事故後、現場付近でレール異常が放置されていたことが判明、JR北海道は函館保線管理室を含め44の保線部署に異常を放置したケースがほかになかったか報告を指示。結果、これまでに270カ所でレール異常放置が確認されたが函館保線管理室では確認されていなかった。

滝川、富良野 苫小牧、北見… JR北海道改ざん 各地で常態化(11/23 06:00)
 JR北海道のレール幅の検査データ改ざんなど一連の問題を受け、衆院国土交通委員会は22日午後も集中審議を行い、参考人として招致された同社の野島誠社長は社内調査で新たに改ざんが判明した八つの保線部署名を明らかにした。滝川、富良野、苫小牧、室蘭、伊達紋別(伊達市)、上川(上川管内上川町)、大沼(渡島管内七飯町)の7保線管理室と北見管理室で、改ざんが全道的に行われていた実態が浮かび上がった。

 野島社長は国交委員会で、既に改ざんが確認されていた函館保線管理室を含め、これらの9部署でいずれも改ざんが常態化していたことを認めたが、いつから始まっていたかは調査中と説明した。 野島社長は委員会後、記者団に対して、新たに判明した8部署で、線路が交差する分岐器(ポイント)と列車が待避する副線のレール幅のデータについて、担当者が改ざんを認めたことを明らかにした。

 野島社長は記者団に「(改ざんが)全道の複数の現場で起きていることを深刻に受け止めている」と陳謝した。

 JR北海道は22日夜、改ざんが確認された計9部署について「システムに入力された直近の検査データと、現場で管理していた元データの比較により判明した」と明らかにした。<北海道新聞11月23日朝刊掲載>

JR北海道 データ改ざん以前から
11月28日 NHK

JR北海道 データ改ざん以前から
JR北海道を巡る一連の問題を審議している参議院国土交通委員会で、会社側は少なくとも4つの管理室で検査データの改ざんが以前から行われていたことを明らかにし、改ざんが社内で常態化していたことが裏付けられました。

JR北海道で問題のあるレールが補修されないまま放置されたり、検査データが改ざんされたりした問題を受け、参議院国土交通委員会は28日、会社の経営幹部に参考人として出席を求め、審議を行っています。
この中でJR北海道の笠島雅之工務部長は「改ざんが確認された9か所について、さらに聞き取り調査を行ったところ、このうち4か所で過去から改ざんが行われていた」と述べ検査データの改ざんが少なくとも4つの管理室で以前から行われていたことを明らかにし、改ざんが社内で常態化していたことが裏付けられました。
以前から改ざんを行っていたのは富良野、室蘭、伊達紋別、上川の4つの保線管理室だということです。
一方、上の部署からの指示があったかどうかについて、笠島工務部長は「現段階では上部組織の保線所や本社の関与は確認されていない」と述べました。
JR北海道は来月中旬をめどに調査を終え、年内に結果をまとめたいとしています。
また、国土交通省は、これまでに函館、大沼、滝川、富良野、室蘭、伊達紋別の6つの保線管理室と北見管理室の合わせて7か所で改ざんを確認したということで、JR北海道に対し、3度目となる改善指示を行う考えを示しました。

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