出発点はあの日・・ http://www.asahi.com/national/update/0922/TKY201309220121.html?ref=com_top6 念ながらJR北海道は、経営陣を一掃して再起するしかないのではないのか? 春から連続して、これだけ不祥事が続けば、しかもレールの異常を1年間も放置・・あり得ない。 そもそも、なぜこういうことになるのだろう? 福知山線の事故でも指摘されていたことだが、営利優先だからではないのか? ということは、すべての始まりは1987年4月1日の国鉄分割民営化・・じゃないのか? 営利企業が営利優先になるのは当然のことだが、こと安全に関してまでそうなってもらっては利用者の命にかかわる。 近年、官庁も含め、経費削減のために「民間委託」する業務が増えすぎているように感じる。 しかも「民間委託」の業者選定には「入札」方式がとられるが、落札するためには経費を削る必要がある。 ここが問題じゃないのか? 旧国鉄時代は保線区があり、多くの人員が保線作業に従事してきた。 しかし、分割民営化以降、保線の作業は外部委託になっていないか? 委託を請け負う業者が問題だというのではない。 安全に関する部分まで、他に責任を押し付けていいのか? という問題ではないのか? 97箇所も以上を発見していて、なぜ保線作業をしなかったのか? 単純に営利問題ではないか? 分割民営化は、誰にとって必要だったのだろう? 国鉄以降、電電公社、専売公社、そして郵政が民営化されたが この一連の民営化で、誰が特をしているのだろう? 利用者の事を考えての民営化だったのだろうか? 国鉄は、かつて国土の隅々まで鉄路を有した それが過疎に悩む地域の生活の動脈だった 分割民営化以降、赤字ローカル線は廃止だ 大体のバスまで廃止の危機に瀕しているところもある 郵政も同様だ 銀行が出店しない地方では郵便局が金融の窓口だった それが民営化以降相次いで姿をけしている 都市と地方の不均衡を是正する手立ては必要ないのだろうか? 話がそれたが JR北海道は、安全軽視とも受け取れる体制を、一刻も早く是正してほしい。 これでは利用したくとも利用する気になれない http://www.asahi.com/national/update/0922/TKY201309220121.html?ref=com_top6 |
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