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zoom RSS 国鉄1047名解雇撤回! 9・15総決起集会!1100人の結集で大成功!

<<   作成日時 : 2013/09/20 14:05   >>

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動労千葉委員長・田中康宏

分割・民営化に決着つける


今日の集会をここで催した理由はただひとつです。1047名解雇撤回裁判に勝利することです。これまで東京高裁に向けた署名運動を展開してきました。本日で署名は4万筆を超えました。本当に全国の取り組みありがとうございました。
国鉄労働者だけではなくて、日本のすべての労働者が国鉄分割・民営化攻撃をきっかけにして、権利を破壊され、未来を奪われ、突き落とされました。もう我慢は限界です。こんな現実はもうたくさんだ! こういう現実をわれわれはひっくり返したいと思っています。怒りの声を叩きつけて、本当に人間が人間らしく生きられる社会をつくりたい。そのために、9・25判決に勝利したいと思います。
国鉄分割・民営化はまさに暴力的な首切り攻撃であり、労組破壊攻撃でした。多くの労働組合がその攻撃を見て、みんな後退してきました。国鉄とJRは別会社で、国鉄はなくなるんだから全員やめてもらう。JRは新しくつくる民間会社だから、誰を採用しようが採用の自由だという。仮にこの過程で組合つぶしや不当労働行為が吹き荒れても、新会社には不当労働行為の責任は一切及ばないと言うんです。こんなことが社会全体に適用されたら一体何が起きるのか。現実にそれから26年間起きてきたことを見て下さい。2000万人の労働者が権利を破壊されて非正規職に突き落とされたんです。その出発点が国鉄分割・民営化だった。だから僕らはこれと10年闘おうが、20年闘おうが、30年闘おうが、絶対にうち砕かなくてはいけないと決意を固めたんです。そして僕らの闘いはついに、最後のねじ一本を抜けば、この26年間権力がやってきたことのすべてが崩れ落ちるところまで核心に迫りました。われわれの力をこの一点に集中して、この26年間の民営化や非正規化のすべてが間違っていたことを敵に認めさせましょう。
われわれが暴き出した真実は、国鉄とJRは別法人どころか、誰を不採用にして解雇するか、すべてJRの設立委員会と旧国鉄幹部と、そこに運輸省幹部まで加わって、全部を詳細に決めていたんです。別法人どころか国もJRも国鉄もすべてが絡んだ国家的不当労働行為だったということです。26年間かかりましたがついにこの真実を具体的に暴き出しました。誰がやったのか。井手であり、葛西であり、当時の日経連会長であった斉藤英四郎であり、当時の運輸省幹部であった林です。全部特定しました。だから本来25日の判決は、勝利判決であり、JRにわれわれが胸を張って戻るという判決以外にはあり得ません。
だけどこの真実を暴き出したとたんに大変なことが起きました。この真実を認定した裁判長は更迭されました。そしてその更迭を見て高裁の裁判長は一人の証人も調べないまま結審を強行して25日の判決を指定したんです。これは単に司法反動ではないです。国家権力の意思、この真実が暴かれたら全部暴かれる、福島原発事故と同じことです、それに恐れをなした国家権力の意思です。じゃあ上等だ。これをうち砕いてやる。うち砕いて20数年間の労働者の怒りをはらしてやる。その決意で今日はデモをしたいと思います。

全国に闘う労組つくろう
職場では新たな外注化の事前通知が僕らの仲間達に行われています。民営化の次に来たのは鉄道業務のすべてを下請け会社にばらばらに突き落としていく、安全も雇用も全部なぎ倒していくという攻撃でした。だから民営化、外注化攻撃だけは絶対に許してはいけないということです。僕らは絶対に闘い続けます。こんな外注化は違法行為であり偽装請負だ。こんな職場の現実を認めることは出来ないから闘い続けます。
実は、外注化の裁判をめぐって、9月20日の裁判が延期になりました。なぜ延期になったのか。われわれの仲間達は強制出向に出されているにもかかわらず、どんな委託契約の下に強制出向に突き落とされたのか団体交渉でもどんな場でも全く当局は明らかにしていないんです。だから裁判の場で委託契約書を出せと裁判所に提出命令を求めました。しかし、裁判所は言を左右にしてJRに対して委託契約書を出せと言わないんです。一昨日、進行協議なるものがありました。裁判所は出さなくていいとも言えないのでグラグラになったんですね。それで何をやったかというと、JRに対して委託契約書を後で偽造したりできないように公証役場に持って行けと命じたんです。わかりますか、裁判所がJRに対してこいつらは偽造したりするブラック企業だということをあらかじめ突きつけたということなんです。それまでのあいだ組合側の主張は出来ないだろうから延期しますと言うんです。ここでも僕らの闘いはJRを追い詰めています。
だけど本当の意味で外注化を粉砕するためには私たちの決意は違います。職場で本格的に組織拡大する以外に粉砕できない。民営化・外注化は資本の本質的攻撃ですから、これを粉砕するには闘う労働組合を全国に拡大する以外の勝利の道はないんだということを固く決意しています。全力を尽くして組織拡大に立ち上がっています。全国のあらゆる産別の仲間達がともに闘って欲しいと思います。

11月集会を時代の転換点に
最後にもう一点です。腹の底から怒りが煮えくりかえって許せないことがあります。安倍政権の姿です。集団的自衛権を容認する、これはクーデター的憲法解釈の転換です。戦争と改憲の道に突き進もうとする奴らを許していいんですか! 福島の現実は、汚染水問題とか、手を打つことが出来ないような現実になっているにもかかわらず、安倍は何と言ったのかということです! すべてはコントロールされていて安全だ、あのオリンピックの空騒ぎ、あれは福島見殺し政策だ! こんな連中は打ち倒さなければいけない。
それともうひとつは労働者に対する全面戦争です。民間活力の爆発なる名の下に、破滅的なアベノミクスなる名の下に何をやろうとしているのか。限定正社員制度というのは全労働者の非正規化です。派遣法の抜本改悪? 冗談じゃない。それと、国家戦略特区なる名をもって労基法を適用しなくていい特区をつくる。解雇自由の特区をつくる。こんなことを言ったとたんに大阪の橋下が、大阪市と大阪府で労基法適用除外の、解雇自由の戦略特区を申請すると言っています。
だけどこんなことが通用するとは思えません。労働者は気がつき始めています。もうこんなことはたくさんだと。競争したら豊かになると言われてきた結果どうなったか。誰でも今は分かっています。もうすべてが限度と限界を超えている。だから闘いは始まります。多くの労組大会で腐り果てた労組の幹部達は崩れ落ちました。現場の怒りが噴き出し始めました。ここからが勝負です。私たちは25日の判決がどうなろうが闘い続けます。国鉄分割・民営化には決着をつける。そして安倍政権による国鉄分割・民営化を数十倍する「民営化地獄」に社会をたたき込むような攻撃を絶対に粉砕してやる、このことを通して闘う労働組合を甦らせましょう。
11月3日には、日比谷野外音楽堂で、3労組の呼びかけで全国労働者総決起集会を開催します。ここを時代のひとつの転換点にしたいと思います。それを実現するのは僕らの決意と行動です。決意と行動が鮮明ならば必ず出来ます。ともに闘いましょう。
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自衛権の解釈変更も改憲論議も、議論の対象にする方がおかしい。
 まともにあの平和憲法を読めば「自衛権」なんて解釈が出てくる隙間はない。解釈改憲で自衛隊をつくったあたりから無理があるのだ。そのうえこんどは、個別的自衛権では不足だから集団的自衛権を…これも解釈で、こじつけてしまおうとする。9条主義者たちは9条主義者で「根源的な解釈変更には改憲が必要だ」なんて、できはしない、やりっこないと見越して、無理難題を言い出す。ゴネてるうちに支那人が、尖閣を占領して解決してくれるとでも思ってるんだろうか。  改憲には2/3の賛成が得られはずはなく、たとえ得られたと... ...続きを見る
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