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<<   作成日時 : 2013/08/10 15:20   >>

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JR北海道:原因は配電盤ねじ緩み…スーパーおおぞら出火
毎日新聞 2013年08月09日 22時50分(最終更新 08月10日 00時55分)


 北海道北広島市のJR千歳線で7月15日、特急スーパーおおぞら3号(8両編成)の配電盤から出火した事故で、JR北海道は9日、原因は配電盤のスイッチにある端子をつなぐねじの緩みだったと発表した。端子が接触不良を起こし火花が出たとみられる。JRでは、7月22日に根室線で起きた別の特急の発煙事故でも、エンジン部品のナットの締め付け不足という人為ミスが判明したばかり。

 ◇「締めていれば防げた」

 記者会見した難波寿雄車両部長は「ねじをきちんと締めていれば防げたミスで、重大な事象が起きたと認識している」と述べた。

 JRによると、出火した配電盤は昨年2月に石勝線の特急で客室のエアコンから煙が出る事故が起きたことを受け、同年4月、新しいスイッチに取り換えた。この際にねじの締め付けが緩かった可能性が高い。ねじは100ボルトの電圧が通る二つの端子をつないでいるが、1ミリのすきまができて接触面積が小さくなって抵抗が増えたとみられる。

 今回の事故では、ATS(自動列車停止装置)の基板内の「バリスタ」と呼ばれる部品も焼損した。JRは、出火した配電盤に消火剤を吹きつけたため漏電し、車体を通じて440ボルトの電圧がATS側にかかったことが原因だったとした。

 JRは事故を受け同型の57両でねじを一斉点検したが異常はなかったという。他の917両でも、緩みがないか点検を続けている。

 事故は7月15日午前に発生。3号車の配電盤にあるブレーカーから出火し、135人が列車から避難した。【久野華代、遠藤修平】

 ◇相次ぐ人為ミス、特効薬見当たらず…JR北海道

 一連の特急の出火・発煙事故の原因を巡っては、ディーゼル車両の老朽化や整備の難しさ、積雪・寒冷という北海道特有の気象条件などが挙げられていたが、主原因は人為ミスだった。ただ、ミスが相次ぐ根本的な原因は不明で、安全運行に向けた特効薬は見当たらないのが実情だ。

 JRによると、配電盤スイッチの交換でねじの締め付けを担当したのは苗穂工場(札幌市東区)の「車両技術係」の社員だった。別の担当者による二重のチェックは実施していなかった。事故原因の判明を受けて、JRは部品を取り換えた場合は列車を稼働する前に再度、別の社員が確認する体制を5日から取ったとしている。
 人為ミスについては、79人が負傷した2011年5月の石勝線脱線炎上事故でも、ナットの緩みが指摘されていた。難波車両部長は「技術者なら、1ミリの隙間(すきま)が大きなトラブルにつながる可能性は把握できるはずだった。意識を高めるしかない」と述べた。【久野華代、遠藤修平

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