3月16日、広島の闘う仲間は、3・15動労西日本の春闘第1波ストライキに続いて、「解雇撤回・JR復帰」を求める10万人署名全国一斉行動に立ちあがりました。この行動は3月春闘行動として、動労千葉の第2波ストに連帯して闘われました。 この日は広島県労組交流センター主催の第X期「ひろしま労働学校」の後、動労西日本の大江照己委員長を先頭に20人の労働者・学生が広島市街中心部の繁華街にある八丁堀交差点に登場しました。 土曜日の夕刻で大勢の人たちが通行する中で、「解雇撤回・原職復帰」の横断幕と動労千葉を支援する会・広島をはじめ動労西日本や広島連帯ユニオンなどの幟や旗を立て、各々が署名ボードとビラを携えて、署名を呼びかけました。 動労西日本の山田和広書記長などがマイク宣伝をする中で、訴えに耳を傾ける人やビラを読む人が次々と現れました。26年間不屈に闘われている国鉄闘争を知る年代の方も、国鉄分割・民営化を知らない青年達も、「解雇撤回」「首切り自由を許すな」の呼びかけに応え、立ち止まり続々と署名しました。1時間の展開で70筆以上が集まりました。前日のストライキの先頭に起った姿で署名を先頭で担った動労西日本の大江委員長は、多くの人たちから署名を集めていました。 道行く労働者はやはり闘いと勝利の展望を求めています。国鉄闘争全国運動は、まさに「雇用破壊元年」の今年こそ拡大していくことはまいちがいない、と感じさせる街宣になりました。 10万人署名運動には国鉄闘争をよみがえらせ、日本の労働運動を階級的に塗りかえていく底力があります。今こそ動労千葉の東京高裁裁判で解雇撤回・原職復帰の勝利判決をもぎり取る時です。広島でも署名運動を4月30日の第2次提出に向けて職場と地域の労働者・労働組合に広げていきます。(動労千葉を支援する会・広島事務局) 解雇撤回」で名古屋駅前が一変 青年労働者や学生らが署名 動労千葉を支援する会・東海は3月17日、JR名古屋駅前に登場して10万筆署名の全国一斉統一行動を闘いました。 暖かい陽気の中で人通りは多く、「外注化阻止・非正規職撤廃・原発廃炉の闘いと国鉄1047名解雇撤回は一体」とのマイクアピールと「国鉄1047名解雇撤回!」の赤いのぼりが名古屋駅前の雰囲気を一変させました。 自分の夫がJR労働者という女性や、「解雇は許せない」という青年労働者などが署名をしてくれました。中でも未来の労働者である中学生の集団が我先にと署名を行い、全部で署名は18筆集まりました。 3月12日のJR東海名古屋工場びらまき、3月15日のJR東海太閤ビルビラまきに引き続く第3弾の全国一斉統一行動になりました。 闘う仲間のみなさん。6・9全国集会へ向けて組織拡大して行きましょう。(動労千葉を支援する会・東海) 徳島 3月 17 日に国鉄闘争全国運動・徳島の仲間が駅前で、街頭宣伝、署名、ビラまき。 首切り自由を許さない」に反響 「またやりましょう」の声 3月16日の昼の一時間あまり、JR新潟駅前で動労千葉のストライキに連帯して、鉄建公団訴訟の高裁宛の署名街宣を行いました。 参加者が感じたことは予想以上に1047名解雇撤回の訴えは届いたことです。 今日の労働現場の劣悪化や非正規職化、高速バスの事故やトンネルの崩落事故など安全の崩壊は民営化と労働運動の解体攻撃によること、この状態を打開できるのは資本と闘う労働運動の再生以外ないと訴えました。 動労千葉の外注化阻止の闘いはその最先端をいくものであること、1047名解雇撤回は国鉄分割民営化による首切り攻撃を打ち破り、闘う労働運動再生のもうひとつの柱であることを強調し、署名を訴えました。 『首切り自由を許さない』という事務局がつくったリーフは苦闘する若者にも受け入れる内容となっています。署名は55筆、カンパも集まり、参加したメンバーからは「またやりましょう」と提案があがりました。 この街頭宣伝と平行して、中旬以降に労組オルグも始めていますが、新たな署名確約はいまだありませんが、動労千葉の外注化阻止の闘いには共感の声がいくつも上がっています。必ず組織的な取り組みを約束してくれる労組が出ることを確信してオルグを強めたいと思っています。(動労千葉を支援する会・新潟) 解雇撤回高裁 10万人署名新宿街宣(3月14日) 千葉駅で10万人署名 (16日昼) |
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プラダ メンズ
解雇撤回!JR復帰!3.16 10万人署名全国一斉行動 動労千葉を支援する会 房州鉄道研究会/ウェブリブログ ...続きを見る |
プラダ メンズ 2013/07/09 06:35 |
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