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<<   作成日時 : 2009/11/18 15:47   >>

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GMなど生産回復に冷や水 インド自動車部品工場でスト相次ぐ
2009/11/14

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印刷する ブックマーク:  インドの自動車部品メーカーで工場労働者のストライキが活発化し、自動車各社の生産に影を落としている。労働争議に端を発する暴動も相次ぎ、同国の自動車部品業界への信頼が揺らいでいる。
 同国の自動車部品リコ・オート・インダストリーズの工場で起きた賃上げ要求のストライキは、今月6日に終結した。45日間にわたるストライキの影響で、同工場から部品を調達している米自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)とフォードの米国内の工場は、1週間の操業停止に追い込まれた。
 インド政府は、自動車部品の輸出を伸ばすことに力を入れている。2015年までに、現在の約7倍にあたる250億ドル(約2兆2550億円)の輸出額を計上することが目標だが、相次ぐストにより実現は困難な状況だ。
 コンサルティング会社ブーズ・アンド・カンパニーのマネージング・パートナー、ビカス・セーガル氏によれば、すでに自動車大手の一社が、インドからの30億ドル規模の部品調達計画を見直し、半数の部品を中国からの購入に切り替えることを検討しているという。
 同氏は「インドに対する懸念が急速に広がっている。一度市場の信頼を失えば、回復には時間がかかる」と指摘した。
 GMをはじめとする自動車各社は、コスト削減につながるとして、インドなど新興国からの部品調達を増やしている。自動車業界コンサルティング会社CSMワールド・ワイドの調べでは、インドの人件費は米国の10分の1、原材料費は11%割安になるという。
 しかし、こうしたインドの自動車部品業界の人件費の安さが徒となり、労使関係が悪化。9月にはトヨタ自動車やホンダに部品を供給する部品メーカーの工場でストが起き、人事担当者が従業員に殺害された。昨年も他の部品メーカーの幹部が、解雇された従業員グループによる暴行で死亡する事件があった。
 インド労働省労働局の発表によると、08年に起きたストは計250件。関与した労働者の数は150万人に上るという。
 国際労働機関(ILO)の昨年の報告では、1990年から2006年にかけてインドの生産性は4.4%上昇したものの、賃金全体は0.8%の増加にとどまっている。ILOはまた、06〜07年で同国の食料品価格が9%上昇したと発表。食費の負担増が工場従業員に重くのしかかっている構図が浮かび上がる。
 リコでのストライキを指揮した組合代表者は、人件費削減の名目で非正規雇用を増やす経営陣を非難。「低賃金に加え解雇の不安も抱え、まともに暮らせるものか」と怒りをあらわにした。

(ブルームバーグ Vipin V.Nair、Subramaniam Sharma)

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