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zoom RSS 「分割・民営化絶対反対」と「解雇撤回」を投げ捨てた「解決」って??? ス労自主

<<   作成日時 : 2008/10/12 10:10   >>

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1987年4月に実施強行された国鉄の分割・民営化は、多額の借金(それも、国策によって国鉄に押しつけられた)を抱えた国鉄をリストラして7つのJRに民営化する「国鉄改革」が、市場原理を至上価値とする「新自白主義」の日本における初期の最大の国家プロジェクトだった。
 そして、それを可能にしたのは、「改革」に反対した国鉄内の3つの労働組合(国労、全動労、動労千葉)の団結破壊とその組合員に対する差別・排除の攻撃(解雇、本来業務から外して売店、ホーム上の自販機への缶コーヒー・缶ジュ…スなどの詰め替え作業職場、駐車場の管理人、植木の花つくり職場などなどへの不当配属)という不当労働行為によって実現したのだ。
 3つの組合にそれぞれ所属する1047名の被解雇者の解雇撤回を求める不当解雇撤回闘争は、国鉄分割民営化反対を貫く闘いとして始まった。
 まともな労働組合なら、組合を挙げてJRに対して不当解雇撤回を要求し、ストライキで闘うのが当然だろうが、しかし、1047名のうち最大の被解雇者を擁する国労は、労働組合としてこれまで1度もストライキを打つことなく、それ
ばかりか、2002年にはrJRに法的責任はない」と大会で決議し、国鉄=JRの不当労働行為を容認し、この決定を容認せず独白に「解雇無効」を求める裁判闘争を行った被解雇者闘争団員の除名処分を謀り、さらにこれを阻止しようとしてビラまきを行った組合員を刑事事件をデッチ上げて警察の売り渡したのであ
る。
 ところが、このように国労本部から切り捨てられた闘争団は、あくまで自力自闘を貫くのではなく、今や、自らを切り捨てた国労本部と手を結んで、「分割・民営化絶対反対」と「解雇撤回」を投げ捨てて、「政治解決」(和解)をしてくれと民主党を介して政府・国土交通省に懇願している。そして、これに反対する闘争団員や支援の労働者・労働組合に対して・「解雇撤回は玉砕だ。我々は玉砕の道は取らない』
・「当事者が決めたことだ。支援は文句を雷うな』
・『104フ名闘争は所詮は敗戦処理だ。負け戦だ』
・「不採用問題では、裁判外の扱いで金銭解決を図る』
・『イチかバチかで解雇撤回を掲げ、和解を拒否して突っ込むアホがいるか』
と強弁して、妨害者扱いしている。
 国鉄の分割・民営化は、格差社会を超えた「貧困」が蔓延する今日の日本の社会を作り上げた原点である。だからこそ、この22年の間心有る多くの労働者・労働組合・市民・学者等が共に闘ってきたのだ。ス労自室も勿論共に闘ってきた。
 国鉄の後、電々公社や郵便も分割民営化され、政府関連特殊法人も民営化された。その度に労働者は首を切られ、強労働・賃下げ・権利剥奪に落し込められた。
 国鉄1047名闘争の帰趨はエクソンモービルの労働者にとっても決して他人事ではない。

ス労自主に機関紙より抜粋

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