2006年05月10日 大阪府柏原市のJR大和路線で10日早朝、始発電車が線路上の運搬用台車に衝突した事故で、作業員らが、内規にある作業後の巡回や用具点検を怠り、台車を置き忘れたことがわかった。国土交通省近畿運輸局は同日、再発防止を求める警告書をJR西日本に出した。同社などは担当者らの処分を検討。柏原署は列車往来危険の疑いもあるとみて、関係者から事情を聴いている。 内規は、撤収前に線路上の巡回や用具点検を定めているが、関連会社「大阪施設工業」(大阪市北区)の作業員らは、保守作業をした下り線を巡回しただけで、台車を置いていた上り線は確認しなかったという。 同社では昨年5月、兵庫県の尼崎駅でレール間の看板を撤去し忘れ、列車がはね飛ばす事故があった。今年1月には鳥取県の伯備線で、作業員3人が特急にはねられて死亡する事故が起きている。 宝塚線の脱線事故で娘を亡くした藤崎光子さん(66)=大阪市城東区=は「一番初歩的なことが守られておらず、お粗末すぎる。あの事故の教訓を一つも生かしていない」と話した。 |
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レイバン
「内規に反し現場確認怠る」 JR大和路線台車衝突事故 動労千葉を支援する会 房州鉄道研究会/ウェブリブログ ...続きを見る |
レイバン 2013/07/06 07:28 |
VISVIM サンダル
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VISVIM サンダル 2013/07/09 20:03 |
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