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zoom RSS <線路変形>山手線隆起は施工上のミス JR東日本が調査

<<   作成日時 : 2006/05/09 20:17   >>

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 東京都新宿区のJR山手線高田馬場―新大久保間で先月24日に線路が変形し、同線などが最大7時間半にわたって運休したトラブルは、工事の施工上のミスの可能性が高いことがJR東日本の調べで分かった。JRは工法や設計上の問題はなかったとして、昼間工事の全面中止など3項目の緊急対策をまとめ、中止している28件の工事のうち一部を近く再開する。
 JRは「線路下横断工安全委員会」を設置し、トラブルの原因解明を進めている。現場では、線路下を通る都道の拡幅のため、トンネルの幅も広げる工事が行われており、線路の下の土中にトンネルの天井部分となる「一般エレメント」(長方形の角形鋼管で長さ約28メートル)を複数本埋め込み、その中にコンクリートを流し込む作業をしていた。同委は、トンネル幅の微調整のため一般エレメントの間をつないでいた「調整エレメント」上の路盤が長さ20メートル、幅3メートルにわたって線路を横切るように隆起しているのを確認した。
 工事前、一般・調整エレメント内に土砂などの障害物はなく、各エレメントの端にある注入口から流し込んだコンクリートが約28メートル先の反対端にある出口に達していた。補強のため調整エレメントの上に載せた複数の鋼板(幅1.5メートル、長さ7.5〜10メートル、厚さ2.5センチ)が固定されていなかったためコンクリートの圧力で浮き上がり、線路ごと路盤を隆起させていたことが判明した。
 同委は鋼板の浮き上がりの原因について(1)通常よりコンクリートの粘性が高かった(2)短時間でコンクリートを大量注入したため、エレメント内にコンクリートがつまり、固定されていない鋼板を押し上げた――とみている。
 JRは施工時に細心の注意を払っていれば防げた作業工程上のミスだったとして(1)昼間の線路下横断工事を全面的に中止し、終電後の夜間作業に切り替える(2)鋼板と鋼板をボルトで締結し、さらに両側の一般エレメントにも固定する(3)工事マニュアルの厳守などキメ細かな施工管理を徹底させる――などの再発防止策をまとめた。
 この工法は工期短縮を目的に99年10月、千葉県の内房線上総湊―竹岡間で初導入以来、27件でトラブルはなかったが、2月20日に山手線、4月21日に青梅線でこれとは別の原因でトラブルが発生している。【斎藤正利】
(毎日新聞) - 5月9日3時11分更新

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