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zoom RSS 山手線隆起、線路下に不適切部材…JR東が工期短縮で

<<   作成日時 : 2006/05/04 11:13   >>

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 JR山手線が4月24日、レールの隆起により5時間半にわたって運休したトラブルは、高架下で行っていた都道拡幅工事で、建設部材を不適切な場所に設置したのが原因だったことが分かった。

 東京都から工事を請け負っていたJR東日本が工期を短縮するため、本来なら地中に設置する部材を線路真下に設置したことで、最大6・6センチ、25メートルに及ぶ線路隆起を招いたとみられ、国土交通省も調査に乗り出した。

 トラブルがあったのは高田馬場駅近くの高架線で、JR東が、山手線や埼京線などの線路下をくぐる都道のトンネル外周を広げる工事を実施。複数の鋼管を並べて埋め込み、その中にコンクリートを流し込む「HEP&JES工法」を採用していた。

 この工法では、トンネルの開口部の大きさを調整する「調整エレメント」という部材を鋼管の間に挟み込む。調整エレメントは鋼管より弱いため、地中部分に設置するのが通常だ。

 ところがトラブルの起きた現場では、熱で線路が変形しやすくなる夏場を前にトンネル上部の工事を終えるため、上部の開口部の大きさを最初に決定。このため調整エレメントを線路から65〜90センチの位置にも設置せざるを得なくなった。

 さらに調整エレメント上部の鉄板を溶接で固定するのを怠った不手際も重なり、エレメントにコンクリートを流し込んだ際、圧力で鉄板を押し上げ、線路隆起が起きたとみられる。

 JR東は同工法による道路工事を過去55件行っているが、調整エレメントを上部に設置したのは今回のケースだけ。前例のない施工をした理由について、同社は「地元との調整が長引き、工期を急ぐ必要があった」と説明している。

(2006年5月3日3時1分 読売新聞)

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