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zoom RSS JR西日本の「日勤教育」、3割は「運転」と無関係 尼崎・脱線事故

<<   作成日時 : 2006/04/23 12:42   >>

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 JR西日本が運転士や車掌の再教育として行っていた「日勤教育」のうち約3割が、「勤務態度の悪さ」など、運転などとは直接関係のない理由だけで実施していたことが、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会の調べで分かった。

 昨年4月のJR福知山線脱線事故を起こした高見隆二郎運転士(死亡)も事故の前年、13日間にわたる日勤教育を受けていた。

 事故調による調査の焦点は、JR西の労務管理の問題点解明に移っており、日勤教育が運転士ら乗務員の心理に影響を及ぼし、事故の遠因になっていなかったかどうか、関係者の聴取を進めている。

 JR西は日勤教育について、トラブルや運転ミスの再発防止を目的に実施していたと説明している。しかし事故調が、JR西が2003〜04年度に運転士らに対して行った計1182回の日勤教育を調査した結果、「勤務態度が悪い」「遅刻が多い」など、運転ミスなどとは直接関係のない理由だけで実施していたものが約3割に達した。

 日勤教育の内容も、「環境整備」などの名目で、運転士に駅施設の草むしりや掃除をさせるなど、電車の運転などとは無関係の作業を命じていたケースがあった。

 事故調では、日勤教育が、運転技量の向上や再教育とはかけ離れ、運転士や車掌に対する懲罰や制裁という意味合いを持っていた疑いもあるとみている。

 高見運転士は、昨年4月の脱線事故に先立つ04年6月にオーバーランを起こしたことから、13日間の日勤教育を受けた。この中で高見運転士は、遅れを取り戻すための「回復運転」ができなかったことを、上司からとがめられたとされる。また事故直前、高見運転士はオーバーランのミスを起こしたが、これを運転指令に「過少申告」するよう、車掌に頼んでいた。

(2006年4月23日10時12分

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