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zoom RSS レール摩耗から脱線へ 神戸電鉄

<<   作成日時 : 2006/02/26 16:01   >>

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神戸電鉄、レール磨耗を放置 運輸局が改善勧告
2006年02月25日10時23分

 今年1〜2月に相次いで脱線事故を起こした神戸電鉄(本社・神戸市兵庫区)に対する保安監査を実施した国土交通省近畿運輸局(大阪市中央区、谷口克己局長)は24日、ずさんな車輪の加工や限度を超えたレールの摩耗を放置するなど安全管理が不十分だったとして、同社に改善勧告を出した。1カ月以内の再発防止計画策定などを求めている。同社は同日、奥谷武彦会長と明松(かがり)亮一社長ら役員4人を厳重注意処分とし、役員報酬月額20〜30%の減額(3カ月)を決めた。

 事故は神戸市北区の神戸電鉄有馬線有馬口駅構内で起きた。1月22日午後0時半ごろに回送電車(4両)が、2月4日未明には普通電車(同)の一部車両が脱線した。いずれの事故も、駅西側の上下線の分岐器(ポイント)通過時に発生し、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会や県警が原因を調べている。同運輸局も今月、同社本社や車庫などの保安監査を実施した。

 その結果、1回目の事故の電車の前から3両目の車輪は、車輪の表面を削る「転削(てんさく)」に削り残しがあったため、滑らかな曲線ではなく、段差ができていたことが判明した。

 また、同駅構内の4番線ホームのレールで、一方の角部分が約50センチにわたって、正常な値より最大18.5ミリも摩耗してすり減っているのが見つかった。14ミリ以内とする社内基準にも反していた。

 ただ、いずれも、事故現場と離れたホームのレールだったり、脱線していない車輪だったりしたことから、同運輸局は「今回の事故原因とは直接関係はないが、脱線など重大事故に結びつきかねない」としている。

 また運行面では、1回目の事故の運転士は非常時に二重事故を防ぐために周囲の列車を止める防護無線を使っていなかった。2回目の事故の運転士は、停止後も脱線に気付かず、点検などせずに車のアクセルにあたるノッチを操作しようとしていた。

 会見した同運輸局の綱島和憲・鉄道部調整官は「素人からみてもおかしく、鉄道のプロとしてあってはならない」と批判した。

 神戸電鉄の三津沢修・鉄道事業本部長は「指摘されたレールや車輪のほかには(同じ)問題はなかった」と述べ、レール表面の測定回数を増やしたり、運転士への指導を強化したりする改善策を実施したことを明らかにした。

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