動労千葉を支援する会 

アクセスカウンタ

zoom RSS JR西の新型車両321系「ブレーキの不具合」

<<   作成日時 : 2006/02/17 13:56   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

画像

福知山脱線事故を受け、より安全性を高めて導入された新型通勤電車「321系」 ◆運転士指摘相次ぎ、プログラム修正

 JR西日本が福知山線脱線事故を受け、より安全性を高めて昨年12月に導入を始めた新型通勤電車「321系」で、雨でレールがぬれるとブレーキの利きが悪くなって非常ブレーキを使うケースが続出、同社が今月に入り、全70車両(10編成)でブレーキを制御するコンピュータープログラムを変更していたことがわかった。同社は「新型車両は運用しながら改善していくのもよくあること」などと説明。しかし「事故につながりかねず、事前にきちんと確認すべきだ。事故の教訓が生かされていない」と、安全意識の甘さを指摘する声も上がっている。

 321系は転覆脱線を防ぐため、先頭車両に重心の低いモーター車を使うなど「安全」をPRしており、来年度中に273両(39編成)を東海道線や福知山線に導入する予定。ブレーキは空気と電気を併用しており、乗り心地を良くするため、コンピュータープログラムによって、従来より電気ブレーキの割合を高めていた。

 しかし、導入直後から、雨の日には、オーバーランや非常ブレーキを使うケースが頻発。運転士から「ブレーキをかけても車輪が滑走し、通常の位置に止まらない」「怖くて運転できない」などの訴えが同社の各労組に多数、寄せられた。

 労組の一つ、ジェーアール西日本労働組合(JR西労)の調べでは、昨年12月15日からの1か月間で、いずれも雨の日に非常ブレーキを使った例が8件、常用の最も強いブレーキをかけたケースが5件に上り、会社側に改善を求めた。

 JR西も改めて調査したうえ「ブレーキのかかりがこれまでの車両と違い、運転士が不安を覚えている」として、今月11日までに全車両について空気ブレーキの割合を高めるようプログラムを修正した。

 同社広報室は「雨の日を想定してレールに散水した試運転も行ってきたが、問題は見つからなかった。新型車両は実際に営業運転をしてみないとわからない点も多く、運用しながら改善をしていくことはよくある」と説明している。

 これに対し、JR西労は「あれだけの事故を起こしながら、安全に対する認識があまりに甘い」と批判、新型車両の導入時には全運転士に試運転させた上で営業運転に入ることを制度化するよう求めている。

(2006年02月17日 読売新聞)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
JR西の新型車両321系「ブレーキの不具合」 動労千葉を支援する会 /BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる